
| テアトロ・リリカ熊本10周年記念オペラ |
ジョルジュ・ビゼー作曲 仏語上演(日本語字幕付)
| 総監督・演出 |
高田 作造(藤原歌劇団・当会顧問) |
|
| 指 揮 |
松下 裕(客演) |
|
| 副指揮 |
牧 光輝 |
|
| 合唱指揮 |
徳永 里香 |
|
| CAST | ||
| カルメン | 浦田 玲子 | |
| ドン・ホセ | 古崎 正敏 | |
| ミカエラ | 徳永 里香 | |
| エスカミーリョ | 岩本 貴文(客演) | |
| フラスキータ | 中島 麻耶 | |
| メルセデス | 田畑 寛子 | |
| ズニガ | 杉本 達信(客演) | |
| モラレス | 内田 了以 | |
| ダンカイロ | 吉原 道彦 | |
| レメンダード | 坂田 和樹 | |
| 合唱 | テアトロ・リリカ熊本合唱団 | |
| 青少年オペラ体験ワークショップ | ||
| (尚絅高校合唱部、真和中学・高校オペラ研究会 他) | ||
| 賛助出演 | ヴィーブル合唱団 | |
| ファミーユ・ヴォイス・アンサンブル | ||
| コラーレ・ヴェルディKumamoto | ||
| テアトロ・リリカ | 牧 光輝 | |
| 弦楽合奏団 | 柴田 遥子 | |
| 辻田 理奈・椎 小百合・高松 江三子 | ||
| 多賀 美紀・緒方 進・堀川 寛子 | ||
| 槌田 博文・廣田 公美子・中川 裕司 | ||
| 遠竹 弘之・堤 春奈・丸山 栄理 | ||
| 中野 崇之・谷口 智美 | ||
| バイレ | 林田紗綾 | |
| エストゥディオ・アレグリアス | ||
| 政木 美愛子・大城 典子・田中 里美 | ||
| 加納 和実・古荘 友美・叶 洋光 | ||
| STAFF | ||
| 演出補 | 小西 たくま | |
| 舞台美術 | 吉本 政弘 | |
| 照明デザイン | 色川 伸 | |
| 舞台監督 | 門垣 真由美 | |
| 音楽助監督 音楽指導 |
浦田 玲子 |
|
| 編曲 | 牧 光輝・柴田遥子 | |
| 音響 | 財団法人 熊本県立劇場 | |
| 音楽スタッフ | 徳永 里香・牧光輝・柴田遥子・眞鍋協子 | |
| 振付 | 林田 紗綾 | |
| 舞台監督助手 | 中山 智恵 | |
| 衣裳 | 藤坂 幸恵子 | |
| 東京衣裳 株式会社 | ||
| 小道具 | 高津装飾美術 株式会社 | |
| ヘアメイク | NIFTY 甲斐由香理・吉広カオリ | |
| フランス語指導 | 牧 光輝・ラファエル賢司 | |
| 字幕 | アルゴン社 | |
| 楽譜協力 | トヨタミュージックライブラリー | |
| 総責任者 | 古崎 正敏 | |
| 主催 | テアトロ・リリカ熊本 |
|
| 助成 | 公益信託くまもと21ファンド | |
| 財団法人 熊本県立劇場 | ||
| 熊本東ライオンズクラブ(青少年オペラ体験ワークショップ事業) | ||
| 後援 | 熊本県教育委員会・熊本県高等学校文化連盟・熊本日日新聞社 NHK熊本放送局・RKK・TKU・KAB・KKT・FMK・FM791 社会活動放送局 熊本いいくに会・テアトロ・リリカ熊本後援会 |
あらすじ =第1幕= スペイン、セビリャの町。 煙草工場の女工達は昼休み、女工目当ての男達がたむろする。 娘の中でも、ひときわ目を惹く女がいた。 たわわな黒髪と褐色のなめらかな肌、野性的な美しさ溢れるカルメン。 “あたしに好かれたら あぶないよ!” そんな彼女が、工場で喧嘩騒ぎを起こし牢に送られることに。 護送を命じられたのが伍長ドン・ホセ。 この母親思いの真面目な青年も、カルメンの虜。 愛の約束と引き換えにカルメンを逃がしてしまう。 パスティアの酒場で落ち合おうといい残してカルメンは去っていった。
パスティアの酒場で、将校達のために踊るカルメン。 そこへ有名な闘牛士エスカミーリョが勝利の祝杯をあげにやってきた。 そしてまた、彼もカルメンにひと目で魅了されてしまう。 客達がひきあげる否や、店では密輸計画が交わされる。 カルメンだけは、計画にのらない。 なぜなら・・・あたし、恋をしているの!・・・ そのお相手は、カルメンに投げつけられた赤い花を営倉でも大事にしているホセ。 婚約者ミカエラがいながら、すっかりカルメンに夢中。 しかし、愛しのカルメンに再会するものの、どんどん身を崩していく。 =第3幕= 山中の荒地を行く密輸団。 ホセもカルメンも仲間になった。 休憩に、カルメンはカード占いをするが、いつも同じ答え・・・ 《カルメンとホセに、不吉な運命が待っている》 荒地には、ホセを追ってミカエラが説得に、カルメンを慕ってエスカミーリョがやってくる。 カルメンを渡したくないあまりに、ホセとエスカミーリョは決闘となってしまう。 勝負はつかないまま、ホセはミカエラに連れられて危篤の母親の元へ帰っていった。 =第4幕= 闘牛場前の広場。 すでにカルメンの心はエスカミーリョに移っていた。 カルメンの心を繋ぎとめることのできないドン・ホセ。 それでも、・・・捨てないでくれ!・・・カルメンの愛を求め復縁を迫る。 闘牛場では闘いがクライマックスを迎え、歓声があがっていた。 そして、自分を見失ったホセと奔放なカルメンの関係も 運命の示す方へと駆け上がっていった。 スペインの実話を基につくられた、情熱的な愛を描くオペラ。 |
公演模様
=第1幕=




=第2幕=



